アイディアはラテラルシンキング
IT関係の人はロジカルシンキングは得意ですが、新しいアイディアを生み出すの苦労しがちです。
そこで使われるのがラテラルシンキング(水平思考)です。
ラテラルシンキングとは既成・固定概念、モラル、常識、ルールといったものを捨て去り、様々な切り口で物事をとらえるという考え方です。
ビジネスやプロダクトを生み出すにはロジカルよりもラテラルが重要で、いいアイディアを生み出せる基礎とのことです。
そうすることで物の本質が見えたり大きなビジネスが生まれる可能性があります。
例えば、おいしいごはんを食べるときはその料理だけを見るのではなくて、作られたキッチンや一緒に出される飲み物、食べに来てる人にも着目してみるなど。
と私もこの例を考えてパッと上の3つしか出せませんでしたが。
ビジネスモデルもちょっとしたアイディアからとあり、種を明かしの話を聞けば「あ~なるほど」となりますがそれは別の側面を見てるから思いつくのです。
日ごろから何かをみるときには訓練が必要ですね。
他にもアイディアを生み出すフレームワークとしては以下のようなものがあるようです。
- オズボーンのチェックリスト
- マンダラート
- シックスハット
- KJ法
賢い人は言わずとも身についてたりしますが、意識するとまた違う発見があるのでいろいろと使ってみましょう。